jfu Jamaika  

国際定期航空操縦士協会連合会(IFALPA

IFALPAの目的と設立過程
 IFALPA(International Federation of Air Line Pilots’ Associations..国際定期航空操縦士協会連合会)の標榜する基本的な目的は、航空輸送の安全かつ秩序ある発展とエアラインパイロットに共通する利益の保護である。

第2次世界大戦が鎮まるとともに再開された国際民間航空の発展は、目覚ましかったが同時に、個々のパイロット協会では対処しきれない技術的問題や、運航に係わる国際的な問題が、多数生じることとなり、航空輸送事業の安全かつ秩序ある発展をはかる上で、パイロットによる国際的機関の設立が望まれるようになった。その機運のもとに、1948年4月、British Airline Pilots’ Associationが主催して、13のパイロット協会がロンドンに集まり、協議した上で、IFALPA組織が結成された。1955年からロンドン市内に本部を置いたが、1977年には、ロンドン郊外Eghamの地に本部を移し、”Interpilot House”と呼ばれ現在に至っている。
 ALPAーJapanは、1961年日本を代表するパイロット協会として、加盟を承認された。

1986年12月現在、65ヶ国、65協会、約60、000人のパイロットで構成されている。

本部:INTERPILOT HOUSE
   116 High Street
   Egham, Surrey
   TW20 9HQ,
   England
抜粋 ALPA BRIEFING SERIES
ALPA-J HAND BOOK
Nov.1987より

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