事故調査委員会にJL706事故再調査を要請

   
 
再調査要請書鑑
 

平成19年10月3日

鉄道・航空事故調査委員会
委員長 殿

再 調 査 要 請 書

航空安全推進連絡会議
日本乗員組合連絡会議
航空労組連絡会
日本航空機長組合

平成9年6月8日 三重県志摩半島上空
日本航空706便事故調査にかかる再調査の要請


 

表記事故調査に関しましては、1999年12月17日に貴委員会より事故調査報告書が公表されております。
当該事故調査報告書の記載内容につきましては、私たち日本航空機長組合と日本乗員組合連絡会議の技術解析チームにより、独自の解析作業を行ってきたところですが、添付のようにいくつかの新しい事実および記載内容の誤りが見つかりました。また、当該事故調査報告書は、2007年1月9日の名古屋高等裁判所における706便事故裁判控訴審判決において、その主たる事実認定が否定されたことはすでにご承知のことと思います。
 それらのことを踏まえ、2007年9月3日に事故機機長とその代理人弁護士が、貴委員会に対して、事故調査機関としての責任と良心に基づいて再調査を行う意思の有無をご質問させていただいたところです。
しかるに、質問から1ヶ月経過しましたが貴委員会からは何らのご連絡もありませんので、ここに航空の全職種を網羅する組織として、また専門技術的立場から正式に再調査を要請いたします。貴委員会におかれましては、航空事故調査をもって国民の生命および財産を守るという重大な責務を自覚され、誠意を持って直ちに再調査を開始されますよう、お願いいたします。

以上

 

再調査要請の経緯 ↑

 

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